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良い作品を創出するために新しい空間を創造している
2019-04-24 15:23

B.ゲレルチゥルーン:我々アーティストたちは先端技術を使用し、良い作品を創出するために新しい空間を創造している。

最新の技術による360°投影のプロジェクションマッピングが可能なホワイトロックセンター(以下、WRC)が昨年オープンしたことは、モンゴルのエンタティメント業界における進歩的なイベントとなった。このプロジェクションマッピングと組み合わせた様々なイベントが開催される「フレーエンタティメント」社の今年のシーズンがもうすぐ始まる。これに関し、モンゴルのエンタティメント業界について「フレーエンターテイメント」の最高経営責任者(CEO)のB.ゲレルチョルーンにインタビューした。

 

-WRCを通じて人々は面白いパフォーマンスをプロジェクションマッピングで見て、このことについて理解しています。それでは、もっと多くの人々に伝えるために予定しているプロジェクトはありますか。

-我々はWRCを昨年の6月30日にオープンさせました。それ以来たくさんのイベント、活動を実施し、今年も新しいイベントなどを実施しようと予定しています。もちろんイベント、活動ごとにプロジェクションマッピングを使います。プロジェクションマッピングというのは人間が精神的に考えていることを色、形、光、音楽とともに楽しんで観るパフォーマンスですね。今日の社会環境で、私たちは一日たりとも忘れられない、心に感動を与えるために懸命に仕事をしていますよ。

 

-フレーエンタテインメント社の活動の主に重点をおいている点は何ですか。

-モンゴルではエンタテインメント、文化、芸術、教育活動を支援している機関、会社がたくさんあります。我々が先進国に使われている最先端技術を使ってどのように貢献でき、どのように使うかについて研究を行いました。それで、Haliunさんと相談して日本のプロジェクションマッピングを専門に30年の経験があるプリズム社に提案して、芸術、教育分野に貢献することを目的に、去年の5月にフレーエンタテインメント社を設立しました。それほど長い年月ではありませんが、私たちはとてもたくさんの仕事をしてきました。モンゴルの文化・芸術を外国人に紹介する、この分野を新しいアイテムとして充実、進化させ、最新の技術を若者の新しい教育に取り組んでいます。当社のエンジニアと技術者は日本では研修を受けてWRCの今回のオープンの準備をしています。また、我々モンゴルの文化、エンタテイメントを海外に付加価値をつけて輸出する予定しています。その中で「モンゴルコンテント」社と協力し、2月には日本の札幌市の第70回雪まつりにモンゴルのVoiceショーの勝者Ts.エングーンを参加させていただいたのはこの活動がうまく起動したといえるでしょう。一般的に、芸術と文化の分野は両国関係の促進に重要な役割を果たしています。この分野では、外国からの投資に対して実質仕事をしている組織はほとんど、いや全くありません。なぜならば、この分野の市場は小さいので、非常に危険だからです。モンゴルのアーティストたち自身が、心を、気持ちをもって発展させる分野です。したがって、我々は海外の経験がある会社の新技術と投資の支援で働いています。

-フレーエンタテイメント社のエンジニアや技術者は日本での経験を積んできました。 では、今年どのようにその利点を活用するのでしょうか。

-音響、映像、照明の技術者が日本のプリズム社にて専門家たちの指導や助言・コンサルティングで経験を積んできました。モンゴルのエンジニアたちはもともと専門家ですが、彼らは日本での研修で自信をつけ、イノベーション(技術革新)への情熱を持っています。しかし、もちろんこれからももっと学ぶべきことがあります。彼らの経験がモンゴルの芸術に貢献するだけでなく、文化、芸術コンテントを海外で紹介するためのベースになると思います。モンゴルの若者は、将来的に世界でも価値のある、才能ある若者になると思っています。私たちは今後、モンゴルの若者の学びにとても注目しています。

 

-WRCの今シーズンのオープンはそろそろですね。オープンの特徴は何ですか、どのように予定していますか。

-今シーズンのオープンは4月19日、歌手のB.Maraljingooさんの「Colors of spring」ライブコンサートでオープンします。他の歌手たちも参加します。続いて5月10日には歌手B.Bayartsetsegさんのコンサートを予定しています。彼女のパフォーマンスはこれまでのものとはかなり異なる形で行おうと思います。

 

-歌手のTs.Enguunさんが札幌市の第70回雪まつりのコンサートで参加したのが両国のエンタテイメント分野では一つの進歩となりました。これからもこのような活動をしていますでしょうか。

-日本の札幌市の気候はモンゴルと似ています。70年間続いていたこの雪まつりにはこれからもモンゴルからアーテイストたちを参加させ、また、国営企業と共に、モンゴル製の商品をプロモーションすることを計画しています。

 

-モンゴルのアーティストたちが日本で、また世界で自分を紹介する機会がどのぐらい

あるか。あなたはどう思いますか。

-日本のエンタテイメント市場は非常に大きいです。モンゴルのアーティストたちは才能が十分ありますが、文化的な

違いのためにそれをうまく使う、機能させるのは難しいと思います。また、適切な運営、予定というかマネジメントが我々には不足しているかなと思います。芸術をビジネスとして行うとすれば、最初に事前準備、事前情報、自分のことを正しく表現する能力が必要です。もし、最初から正しくマネジメントし、お互いを良く理解できたのなら、この大きい市場でモンゴルのアーティストたちは成功することができると思います。


-これについては、The Huバンドを例として言いたいですね。彼らはとても正しい運営とイメージで世界で自分たちを紹介することができました。The Huバンドの2つの歌がiTunesで成功していますね(ヒットされていますね)。

-そうですね、賛成です。これはとても興味深くて、まったく新しい動きだったと思います。このように正しくマネージメントすれば、私たちも十分な機会があります。モンゴルから伝統的な、メタルロックバンドが出てきたのはとても面白い、というニュースも日本のウエブサイトにも載っていました。

一般的に、日本は私たちの国や現代の文化に興味があります。 最も重要なのは、責任ある、よく管理された、高品質の製品があれば、それらを販売できるようになるということです。

  • インタビューありがとうございました。

 

出典:www.gogo.mn